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ニコン、「D2Xs」で撮影した写真に加工が施されていないか確認できるソフト

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 ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D2Xs」で撮影した画像ファイルが撮影後に加工されていないかどうかという「真正性」を確認できるソフト「画像真正性検証ソフトウェア」を6月29日に発売する。
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 ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D2Xs」で撮影した画像ファイルが撮影後に加工されていないかどうかという「真正性」を確認できるソフト「画像真正性検証ソフトウェア」を6月29日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は7万円前後。対応OSはWindows XP/2000。

 本ソフトは、画像真正性検証機能対応のデジタル一眼レフカメラ「D2Xs」で撮影した画像ファイルに対して、撮影後に加工・編集など手が加えられていないかどうかを確認できるソフト。主な対象は、公的機関、報道機関、損害保険会社など。確認には撮影時に画像ファイルに添付される真正性確認のための情報が使われ、画像データ部と画像データ部に付属するテキスト情報部のそれぞれを確認するという。

 確認結果はPCの画面上に一覧表示できるほか、選択中の画像ファイルのサムネイル画像も同じ画面内で確認可能。また、確認結果は「情報部」欄と「画像部」欄にそれぞれ分けて表示され、「備考」欄には状況別に色分けされたエラーメッセージが表記される。

 さらに、ソフト自体の改ざんを防止するために多層の暗号化処理が施されているのに加え、同梱の専用USBキーをPCに装着しないとソフトが使用できないというプロテクションもかけられている。
《村上幸治》
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