ShowTimeに60年代名作邦画を集めた「大映館〜Back to 60's〜」誕生 | RBB TODAY
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ShowTimeに60年代名作邦画を集めた「大映館〜Back to 60's〜」誕生

エンタメ 映画・ドラマ
 黒澤明の「羅生門」や溝口健二の「雨月物語」、特撮映画「ガメラ」シリーズなどの名作映画を世に送り出した大映(現 角川ヘラルド映画)。この大映作品から60年代の人気映画を配信する「大映館〜Back to 60's〜」がShowTimeにオープンした。

 現在、「眠狂四郎」シリーズ3作品—「眠狂四郎 殺法帖」(1963年)・「眠狂四郎 勝負」(1964年)・「眠狂四郎 円月斬り」(1964年)および「大魔神」シリーズ3部作—「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」(いずれも1966年)の計6作品が配信されている。

 「眠狂四郎」シリーズは、37歳の若さで夭逝した大映の大スター市川雷蔵の代表作で、柴田錬三郎の小説を映画化した作品。1963年から1969年にかけて12作品が制作された。「大魔神」シリーズは、「ガメラ」と並ぶ大映の看板キャラクターにして、安田公義、三隅研次、森一生という3人の名監督による1966年作の三部作。日本古来の民話、伝承をモチーフにした異色のスペクタクル特撮時代劇。

 配信は2Mbps、500kbps/Windows Media形式。視聴料は1作品315円で7日間視聴可能。コンテンツの購入にはShowTimeへの入会(月額294円)が必要となる。
《編集部》
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