ライブドア、提携解消を希望するオートへ取締役派遣へ
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
ライブドアオート、ライブドアに損害賠償請求へ。「訴訟も辞さない覚悟」
-
ライブドア、ライブドアオートとの業務と資本提携の解消を検討へ
ライブドアからライブドアオートへの株主としての提案は、定款を変更して取締役数を現在の11人から12人に増員することや、ライブドアの羽田取締役やライブドアファイナンスの岡崎幹男監査役、イーロジスティックスの細川修史代表取締役など、7人をライブドアオート取締役の選任を求めている。ライブドアでは業務執行やコーポレートガバナンス機能の拡充を図るのが目的としているが、ライブドアとの連携を強化するのが狙いと見られる。
これに対してライブドアオートでは「現在、ライブドアが保有するライブドアオート株式の売却先の検討、資本業務提携の解消、損害賠償の請求準備など、様々な懸案事項がある」とした上で「株主提案権の行使は、重要な事項として慎重に取扱いを検討、必要な対応を行なう所存だが、すでに売却の方向性で両社で協議している時であり、その真意について弁護士を通して確認する」としている。