ライブドアオートは、親会社であるライブドアに対して損害賠償を請求すると発表した。「訴訟も辞さない覚悟」としている。 ライブドアオート（当時ジャック・ホールディングス）は、資本提携に基づき2005年9月にライブドアの子会社となった。また、業務提携に基づき、中古車販売を共同で進めるとともに、2006年1月1日に社名を変更した。 しかし、提携についてはライブドアの虚偽の情報に基づいて締結したことが明確になったと判断。さらに、ライブドアへの家宅捜索以来、ライブドアの子会社であるため、風評被害により売上を落としている。そのため、損害賠償の請求に踏み切ることになった。 なお、具体的な額については、現在、算定中だとしている。
国民生活センター「ADR」による、消費者紛争の解決レポートが生々しい
