ケーブルウエストら3社、最大300Mbps超の高速ケーブルインターネット実証実験を実施へ | RBB TODAY

ケーブルウエストら3社、最大300Mbps超の高速ケーブルインターネット実証実験を実施へ

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 ケーブルウエスト、ベイ・コミュニケーションズ(ベイコム)、伊藤忠テクノサイエンス(CTC)の3社は16日、シスコシステムズが開発した「Wide Band DOCSISテクノロジー」を使用して、従来の同軸ケーブル上において最大300Mbps超の高速ケーブルインターネットサービスを可能にする実証実験を4月に実施すると発表した。

 Wide Band DOCSISテクノロジーは、ケーブルインターネットの仕様であるDOCSIS(Data Over Cable Service Interface Specification)をベースに、シスコシステムズが開発した技術。DOCSISチャンネルを最大25チャンネル束ねることにより、新たに光ファイバーを敷設する必要もなく、すでに各家庭内に引き込まれている同軸ケーブルをそのまま利用して、理論上、最大通信速度1Gbpsを実現することが可能になるというもの。

 ケーブルウエストとベイコムでは、同テクノロジーを用いた実証実験、技術検討を行い、本年中に100Mbps超の高速ケーブルインターネットサービス開始する予定だという。

 またCTCは、ケーブルウエストおよびベイコムをはじめとする大手通信サービス事業者の大規模ネットワークの構築および運用サービスを行ってきたが、今回の実証実験では、これまでに培った技術力やノウハウを生かして、実装面および運用面での検証を共同で実施していく。

 ケーブルウエストとベイコムは、いずれも関西方面を中心に展開している企業で、ケーブルウエストは大阪府内にてケーブルテレビ事業会社を統轄運営し、ベイコムは大阪市西部及び阪神3市でケーブルテレビ事業を運営している。
《竹内充彦》

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