NEC、シンプルスペックの個人向けデスクトップPC「ValueOne」シリーズに2タイプ7モデル | RBB TODAY
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NEC、シンプルスペックの個人向けデスクトップPC「ValueOne」シリーズに2タイプ7モデル

IT・デジタル ノートPC
ValueOne MT
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 日本電気(NEC)は、個人向けシンプルPC「ValueOne MT」シリーズにおいて、CPUなどの基本性能を向上するとともに、17型液晶ディスプレイと統合ソフトを搭載したモデルなど、2タイプ7モデルをあらたにラインアップに追加し、1月27日に発売する。価格はすべてオープン。

 また、直販サイト「NEC Direct」専用のモデルとして、カスタマイズ可能な「ValueOne G タイプMT」が用意されており、1月24日より注文を受け付けている。

 あらたに追加されたValueOne MTは、拡張性に優れるマイクロタワー筐体を採用するとともに、ユーザーの利用シーンや目的に合わせた「ベーシックタイプ」と「アドバンストタイプ」の2タイプが用意されたシリーズ。

 エントリーモデルの「ベーシックタイプ」には、CPUに「Athlon64 3500+」または「Sempron 3200+」を搭載した4モデルをラインアップ。最上位モデルとなる「MT470/3D」では、17型SXGAスーパーシャインビューEX液晶ディスプレイおよびOffice Personal Edition 2003が搭載されるなど、幅広いニーズに対応しているのが特徴だ。

 一方、高い処理性能と拡張性が追求された「アドバンストタイプ」では、デュアルコアCPU「Pentium D 830」「同 820」および「Pentium 4 630」を搭載した3モデルをラインアップ。このほか「945G Express チップセット」や「デュアルチャネル」対応メモリを搭載することで、高い処理性能を実現しているのが特徴だ。

 また、アドバンスタイプではユーザーの機能拡張ニーズに応えるために、「PCI Express ×16」スロットや、最大4Gバイトまで拡張可能な4つのメモリスロット、光学ドライブやHDDなどのドライブ増設用の5インチベイ×2、HDD専用の内蔵3.5インチベイ×4を装備。なお、最上位モデルとなる「MT850/3A」では、標準でRAID 0フォーマットに対応した約500Gバイト(約250Gバイト×2台)のHDDを搭載し、大容量のデータ保存環境と高速なデータ転送を実現している。

 Web直販モデルとなる「ValueOne G タイプMT」は、店頭販売モデルである「ValueOne MT」をベースにして、シンプルな構成からパワフルな構成まで幅広いカスタマイズが可能な製品。

 「ValueOne G タイプMTベーシックタイプ」は、「Sempron 3200+」を選択したシンプルな構成から、デュアルコアCPU「Athlon64 X2 3800+」に加え、2Gバイトメモリ(1Gバイト×2枚)、約1,000GバイトHDD(500Gバイト×2台)を選択した高性能構成まで、多彩なセレクションメニューを用意。価格は最小構成で58,485円から。

 また「ValueOne G タイプMTアドバンストタイプ」では、「Celeron D 346/256Mバイトメモリ/80GバイトHDD/CD-ROMドライブ」といった低価格構成から、液晶ディスプレイの添付やOfficeプリインストールといった即実用的な構成まで選択が可能。さらに、デュアルコアCPU「Pentium D 830」や、RAID5に対応した「500Gバイト×4台のHDD」といった高性能・高信頼性へのニーズを満たす構成までカスタマイズ可能となっている。価格は最小構成で68,565円から。
《村上幸治》
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