ケンウッド、高音域補間技術やデジタルアンプを搭載したHDD音楽プレーヤーとカナル型ヘッドホン | RBB TODAY
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ケンウッド、高音域補間技術やデジタルアンプを搭載したHDD音楽プレーヤーとカナル型ヘッドホン

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Media KEG HD30GA9
  • Media KEG HD30GA9
  • KH-C701
 ケンウッドは21日、音質マイスターエディションシリーズのポータブルHDDオーディオプレーヤー「Media KEG(メディア ケグ) HD30GA9」(30Gバイトモデル)と、密閉構造のカナル型ヘッドホン「KH-C701」を発表した。価格はオープンで、実売予想価格はHD30GA9(11月下旬発売)が5万円前後、KH-C701(12月下旬)が15,000円前後。

 Media KEG HD30GA9は、圧縮録音時に失われた高音域部分を補間し、CDに迫る音質を再現するという同社独自の特許技術「Supreme(サプリ−ム)」や、CDの音質をそのままHDDに記録できる独自のロスレス圧縮方式、デジタルアンプを採用する。HDD容量は30Gバイト(1.8型)、液晶は2.2型QVGAを装備。再生ファイル形式は、MP3、WMA(DRM対応)、WAVE(Kenwood Lossless)に対応する。

 本体サイズは幅61×104×17mm、重さは140g。電源にはリチウムイオン充電池を採用し、連続再生時間は24時間としている。

 音質マイスターエディション(Sound Meister Edition)は、同社の音質最高責任者である音質マイスターが最高の音質を再現するために製品の設計から部品の選定など細部に到るまでこだわった製品群。
《高柳政弘》
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