06年1月からICOCAとPiTaPaが相互利用を開始 | RBB TODAY
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06年1月からICOCAとPiTaPaが相互利用を開始

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 西日本旅客鉄道(JR西日本)とスルッとKANSAI協議会は、交通系ICプリペイドカード「ICOCA」と「PiTaPa」の相互利用を2006年1月21日から開始すると発表した。ICOCAは関西地区のJR西日本、PiTaPaは私鉄や地下鉄、バスで利用できるICカード。

 これにより1枚のカードで、関西地区のJR、私鉄、地下鉄、バスが利用できるようになる。

 なお、首都圏では、JR東日本が「Suica」を、私鉄各社が共通カード「パスネット」、バス事業者は「バス共通カード」をそれぞれ発行している。こちらについても、2006年中に開始される予定だ。これにより関西地区と同様に、1枚のカードでJR、私鉄、地下鉄、バスの各公共交通機関が利用できるようになる。

 さらに将来的には、ICOCA、PiTaPa、Suicaの相互利用が計画されており、首都圏と関西地区の各種交通機関が1枚のカードで乗れるようになる。
《安達崇徳》
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