ニコン、D2XとD2Hsのファームウェア更新 AF性能アップやスピードライト装着時の不具合を修正 | RBB TODAY
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ニコン、D2XとD2Hsのファームウェア更新 AF性能アップやスピードライト装着時の不具合を修正

IT・デジタル デジカメ
 ニコンは8日、プロ向けデジタル一眼レフカメラ「D2X」「D2Hs」のファームウェア(A/B)を更新し、同社Webサイトでダウンロードサービスを開始した。両機種のファームウェアバージョンは、A/BともにVer.1.01。なお、ファームウェアは、AとBの両方を更新する必要がある。

 D2X/D2HsのファームウェアVer.1.01では、オートフォーカスの性能を向上。また、同社の外付けスピードライト「SB-29S/29/23/22S/22/20」装着時に、AF補助光が発光しない現象を修正した。同社の外付けスピードライト「SB-800」を装着した場合には、スピードライトの設定をマニュアルモードの[距離優先マニュアル発光撮影]または[マニュアル発光]で、発光量がM1/1(フル発光)、シャッタースピードを[1/250秒]に設定して撮影すると、画像の上部が暗くなる現象を改善している。

 さらに、D2Xでは、マニュアルホワイトバランスで撮影した場合に、撮影画像が赤味がかる現象を修正した。
《高柳政弘》
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