富士写真フイルムは、513万画素の薄型軽量デジタルカメラ「FinePix F460」を11月中旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は3万円前後。 FinePix F460は、有効513万画素CCDと光学3倍ズームレンズを搭載したモデル。液晶ディスプレイは、2.5型の11.5万画素。フレーム数は、従来モデルの2倍となる60フレーム/秒で、動きのある被写体を滑らかに表示できるとしている。シーンモードは、10種類を用意。 記録メディアは、xDピクチャーカードを採用するほか、本体に約13Mバイトのメモリを内蔵する。最大記録画素数は、2,592×1,944ピクセル。撮像感度はISO64〜400。 本体サイズは幅91.9×高さ58.1×奥行き19.7mm、重さは約122g。電源はリチウムイオンバッテリーを採用し、バッテリー寿命は約200枚(CIPA規格)としている。