乳がん情報はTV・ラジオに続きインターネットから〜gooリサーチ調べ | RBB TODAY
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乳がん情報はTV・ラジオに続きインターネットから〜gooリサーチ調べ

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 「早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝える」ことを目的に、10月1日より東京・神戸で実施されている「ピンクリボンフェスティバル2005」。アサヒコム、Yahoo! JAPAN、gooなどポータルサイトでも、キャンペーンの告知などを行い同フェスティバルをサポートしている。

 gooリサーチでは、「ピンクリボンフェスティバル2005」の一環として、NPO法人乳房健康研究会、財団法人日本対がん協会、NPO法人J.POSHの協力のもと、gooリサーチの女性登録モニタおよびgoo女性ユーザを対象に「乳がんに関する女性の意識調査」を実施した。

 調査では、有効回答者数21,106名のうち80%以上の女性が乳がんに「非常に関心がある」「やや関心がある」と回答。25歳以降ではいずれの年齢でも同回答80%を超え、大人の女性達の乳がんに対する関心の高さを伺わせた。

 一方で乳がん検診を受けたことのない人は半数以上にのぼり、さらにピンクリボンフェスティバルが推奨するマンモグラフィに至っては経験者が15.6%に留まり、受診率の低さが浮き彫りとなった。

 また、乳がんに関する情報源としてはテレビ・ラジオが53%ともっとも高く、インターネットの45.2%、本・雑誌の41%がこれに続く結果となった。

 日本人女性の30人に1人以上の率で発病している乳がんは、ごく早期に発見されれば95%は治るといわれている。しっかりと情報収集し、企業や市区町村の助成金制度なども上手く利用して、ぜひ定期的に受診していただきたい。
《編集部》
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