オリンパスは、3.0型液晶ディスプレイを搭載した600万画素コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA SP-700」を11月下旬に発売する。ボディカラーは、シルバー、ブルー、ブロンズの3色を用意する。価格はオープンで、実売予想価格は5万円前後。 CAMEDIA SP-700の特徴は、コンパクトボディにデジタルカメラ最大となる3型の23万画液晶ディスプレイを搭載したこと。3倍の光学ズームレンズを装備しており、35mm判換算の撮像画角は38〜114mmに相当する。開放F値はF3.3〜F4.0。撮像感度はISO64〜400。 記録メディアはxDピクチャーカードを採用するほか、本体に11Mバイトメモリを内蔵。電源はリチウムイオンバッテリーを採用し、撮影可能枚数は約180枚(CIPA規格)としている。 本体サイズは幅97.5×高さ56.5×奥行き24.5mm、重さは約140g。