インテル、シングルコアとしては最後となるXeonプロセッサの新製品4モデルを発表
エンタープライズ
モバイルBIZ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
インテルのエンタープライズCPUは2006年にかけてマルチコア化を加速
-
インテル、エンタープライズ向けのプラットフォームには4桁の識別ナンバーを採用
「3.80GHz/2MBL2キャッシュ」と「2.80GHz/2MBL2キャッシュ」は、従来のインテルXeonプロセッサと差替え可能な互換性を持ち、省電力機能であるデマンド・ベース・スイッチング(DBS)や、ハイパー・スレッディング・テクノロジ、DDR2-400メモリとPCI Expressをサポートしている。
省電力版の「LV 3GHz」と「MV 3.20GHz」の2製品は、それぞれ低電圧版および中電圧版であり、消費電力はLVが55ワット、MVが90ワットとなっている。
各製品とも出荷開始時期は9月27日。価格は次のとおり。
●64ビット インテルXeonプロセッサ3.80GHz/2MBL2キャッシュ
価格:94,600円
●64ビット インテルXeonプロセッサ2.80GHz/2MBL2キャッシュ
価格:22,000円
●64ビット インテルXeonプロセッサLV 3GHz/2MBL2キャッシュ
価格:57,700円
●64ビット インテルXeonプロセッサMV 3.20GHz/2MBL2キャッシュ
価格:54,100円
なお、同社は今後数週間以内に、デュアルコア対応インテルXeonプロセッサ(開発コード名:Paxville)を発表する予定。