フレッツ・セーフティ用機器の一部にメモリ不足の恐れ。今後は機器レンタルでの提供に | RBB TODAY

フレッツ・セーフティ用機器の一部にメモリ不足の恐れ。今後は機器レンタルでの提供に

 NTT東日本とNTT西日本は、「フレッツ・セーフティ」に対応する機器の一部で、11月頃に最新版のセキュリティ対策ファイルの更新ができなくなることが予想されるとして、対応策を発表した。

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 NTT東日本およびNTT西日本(以下、NTT東西)は、提供している「フレッツ・セーフティ」サービスに対応する機器の一部で、11月頃に最新版のセキュリティ対策ファイルの更新ができなくなることが予想されるとして、対応策を発表した。あわせて、今後のフレッツ・セーフティの新規申し込みについてはレンタル方式のみでの提供とし、機器買い上げでの新規のサービス提供を停止することも告知した。

 問題が生じることが予想されるのは、Web Caster GateLock X200(以下、X200)。2002年10月1日からNTT東日本のみで、約20,000台が販売された。X200を含む同サービス対応機器では、通信回線を通じて自動的に最新版セキュリティ対策ファイルを取得し、更新するようになっているが、販売開始当初の予測をはるかに上回るインターネットウイルスの急激な増加によって、セキュリティ対策ファイルのサイズが増大し、11月(現時点での予想)にはX200のメモリ容量を超過する恐れが出てきたという。容量を超過した場合、最新版への更新ができず、同サービスが利用できなくなる。

 X200で同サービスを利用している顧客には、最新の対応機器をレンタル方式で提供して同サービスの利用を継続できるようにし、切り替えから22か月間のレンタル料金を無料とする。X200で同サービスを利用している顧客には、NTT東日本から個別に連絡される。また、セキュリティ対策ファイルのサイズがX200のメモリ容量を超える前に、X200に限って最新版ファイルへの更新を停止する。停止時期は11月を予定しているが、確定し次第NTT東日本のWebページなどで告知される。

 なお、そのほかのフレッツ・セーフティ対応機器、具体的には

・Web Caster GateLock X300(NTT東日本のみ、すでに販売終了)
・Web Caster X400V
・Web Caster X310
の各機種については当面、セキュリティ対策ファイルのサイズ増大によるメモリ容量の超過はない。

 また、NTT東西では今後、フレッツ・セーフティの新規申し込みについてはレンタル方式のみでの提供とし、機器買い上げでの新規のサービス提供を停止する。
《小笠原陽介》

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