東芝、HDD&DVDレコーダー「RD-X5」で録画時間がスペックより短くなる不良を公表 | RBB TODAY
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東芝、HDD&DVDレコーダー「RD-X5」で録画時間がスペックより短くなる不良を公表

IT・デジタル レコーダー
 東芝は9日、HDD&DVDレコーダー「RD-X5」の一部において、録画可能時間がカタログや取扱説明書の記載スペックより短いものがあることが判明した、と公表した。

 この件に該当するのは、本体背面などの製造番号ラベルに書かれた製造番号が「PL25502858〜PL25504000」、「PL25600001〜PL25603500」、「PL25700001〜PL25702900」のものの一部。

 この問題の原因は、HDD制御用ソフトウェアの不具合だとしており、600GバイトのHDD容量が本体側で500Gバイトとして認識されているためで、このため録画時間の残量表示も少なくなっている。

 東芝は、現在この不具合に対応する修正ソフトウェアを開発中で、ユーザーへの対応開始は8月下旬になる予定だとしている。なお現時点では、修正対応の予約受付が専用のWebページにて行われている(https://www3.toshiba.co.jp/dvd/db/mtn_repair/cgi-bin/form.cgi)。

●問い合わせ先「RD-X5 受付」

・電話番号:0120-40-4848(フリーダイヤル)
・対応時間:10:00〜17:00(月〜金)
 ※8月末までは土・日の10:00〜16:00も対応
《村上幸治》
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