キヤノン、B0ノビ対応インクジェットプリンタ「imagePROGRAF W8400」の染料インクモデル | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

キヤノン、B0ノビ対応インクジェットプリンタ「imagePROGRAF W8400」の染料インクモデル

IT・デジタル デジカメ
imagePROGRAF W8400(染料インクモデル)
  • imagePROGRAF W8400(染料インクモデル)
 キヤノンは、B0ノビサイズ(44インチ幅)に対応した大判インクジェットプリンタ「imagePROGRAF W8400」の染料インクモデルを8月3日に発売する。価格は顔料インクモデルと同じ、627,900円。

 2005年3月に発売したimagePROGRAF W8400は顔料インクモデルだが、今回の新製品は普通紙やコート紙など廉価な印刷にも適した染料インクモデルとなる。6色の染料インクを採用し、インクタンクは各色330mlの独立インクタンクを装備する。各色1,280ノズルで、インク滴は4pl、解像度は2,400×1,200dpi。印刷速度は、A0サイズを約2.2分、A1サイズを約1.3分。

 また、染料インクモデルの発売に伴い、顔料インクモデルにも標準装備されているポスター作成ソフト「PosterArtist」の搭載機能を大幅に強化。PosterArtistは、小売、流通、飲食、一般オフィスといった各業種向けに用意されたテンプレートやクリップアートを使って、ポスターを作成できるソフトだ。本製品では、作成したポスターをテンプレートとして登録して再利用できる「マイテンプレート」機能の搭載や、文字機能の強化、地図など地域性のあるクリップアートの追加などが行われている。加えて、操作画面の見直しを行うことで、さらなる使い勝手の向上を図りました。

 さらに、デジタルカメラなどで撮影した画像を容易に大判で出力できるソフト「Digital Photo Print Pro」を同梱する。

 対応OSは、Windows 98/Me/NT4.0/2000/XP/Server 2003、Mac OS 8.6/9/X。PCとのインターフェースは、USB2.0。

 本体サイズは幅1,642×奥行き972×高さ1,075、重さは約98kg。
《高柳政弘》
【注目の記事】[PR]

特集

page top