アットネットホーム、GPS機能付携帯電話でバスなどの位置を知らせるサービスを開始 | RBB TODAY

アットネットホーム、GPS機能付携帯電話でバスなどの位置を知らせるサービスを開始

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 アットネットホームは、KDDIのGPS機能付携帯電話を使って交通機関などの位置情報を知らせるサービスの提供を開始する。このサービスは提携するケーブルテレビ局を通して提供される。

 最初の具体的な実施例として、長野県須坂市、小布施町、高山村をエリアとする須高ケーブルテレビと協力し、須坂市内の須坂マリア幼稚園の送迎バスの位置情報を保護者に知らせるサービスを開始する。

 このサービスは、KDDIのGPS携帯電話を利用し、保護者が送迎バスの位置を携帯電話で確認できるもの。バスがあらかじめ定められた各地点を通過する際、保護者の携帯にセンタープッシュ(KDDIが提供するショートメールサービス)で自動的に通知される。センタープッシュを利用するため、メール到達の延滞や不達の恐れがなく、瞬時に通知される。また、保護者が思い立ったときにも位置確認をして、最新の情報を入手できる。位置情報は地図上でも確認できる。

 このサービスにより送迎バスの運行状況が正確にわかるため、悪天候や渋滞で遅延が生じた際にも、幼児や保護者が屋外で長時間待つことがなくなる。また連絡に人手を介さないため、幼稚園スタッフの負担も軽減されるのもメリットだ。

 サービスは現在トライアル提供中で、商用サービス開始は5月下旬から6月上旬を予定しているという。また、このサービスはKDDIの技術支援を受けて開発されており、当初はKDDIの携帯電話を通して提供される。保護者側はKDDIのBREW対応の携帯電話が必要。

 アットネットホームでは、このサービスを高齢者介護バス(福祉バス)やゴミ収集車、冬季間の除雪車などにも活用することで、住民に優しい新サービスとして役立てられるとしている。

 なお、5月29日に須坂市のシルキーホールで行われる情報通信月間イベントで、このサービスを体験できる。
《小笠原陽介》

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