米AMD、「インテルが違反の事実を認めないのは遺憾」とコメント | RBB TODAY

米AMD、「インテルが違反の事実を認めないのは遺憾」とコメント

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 日本AMDは1日、インテルが公正取引委員会の排除勧告を応諾するとの発表を受けて、米AMD本社の声明を発表した。

 米AMDの法務担当エグゼクティブバイスプレジデント兼最高総務責任者であるトマス・マッコイ氏は、次のようにコメントした。「当局の詳細な調査の結果、インテルが組織的かつ周到な反競争的行為を行っていたことが明らかになったにもかかわらず、同社がこれらの事実を直視しようとせず、競合他社や消費者に被害を与えたことをも認めようとしないのは、遺憾と言わざるを得ません。インテルが、公正取引委員会の排除勧告を応諾する決断を下したことは、方向性としては正しいと言えます。しかし、インテルは自社の違法行為に対する責任を認めようとせず、また顧客や消費者に選択の自由が与えられている市場こそが最良の競争環境であることをも、認めようとしなかったのです。公正取引委員会は排除勧告の中で、インテルが顧客企業に対して、競合他社との商取引をしないという条件の下で資金提供を行った、と認定しています。AMDは、インテルによる同様の反競争的行為が日本以外の国々においても行われていないかどうか、各国の当局が十分な監視を行うことを期待しています」
《高柳政弘》

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