レコード協会、ISPに対し不正に音楽を公開している個人の情報開示を請求。11月に続き2回目 | RBB TODAY
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レコード協会、ISPに対し不正に音楽を公開している個人の情報開示を請求。11月に続き2回目

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 日本レコード協会の会員7社は、不正に音楽をアップロードしているユーザを特定するためISP5社に対して18名の氏名などの情報を開示するように求めた。同協会は、同じような請求を11月にも行っており、今回で2回目だ。

 これにより、ISP10社に対して合計30名の情報を開示するように求めたことになる。

 なお同協会は、2004年3月から音楽を不正にアップロードするために用いられているファイル交換/共有ソフトのインスタントメッセンジャーを用いて注意を喚起している。その数は420万通を越えるが、繰り返し音楽を不正に公開している個人がいるとしている。これらの個人を特定し損害賠償請求などを行うために、ISPに対する情報の開示を求めている。

●情報の開示を請求した会員は以下の7社
 ビクターエンタテインメント
 ユニバーサルミュージック
 東芝EMI
 ワーナーミュージック・ジャパン
 エイベックス
 ソニー・ミュージックレコーズ
 デフスターレコーズ
《安達崇徳》
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