ソフトバンクのFTTHサービスは来春から本格提供。携帯電話でもナンバーワン獲得を宣言 | RBB TODAY
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ソフトバンクのFTTHサービスは来春から本格提供。携帯電話でもナンバーワン獲得を宣言

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 いよいよ開始されたソフトバンクBBのFTTHサービス「Yahoo! BB 光」だが、本格的な提供は来春からになるという。ソフトバンクの決算発表では、今後の新サービスや展望についても明らかにされた。
  •  いよいよ開始されたソフトバンクBBのFTTHサービス「Yahoo! BB 光」だが、本格的な提供は来春からになるという。ソフトバンクの決算発表では、今後の新サービスや展望についても明らかにされた。
 いよいよ開始されたソフトバンクBBのFTTHサービス「Yahoo! BB 光」だが、本格的な提供は来春からになるという。ソフトバンクの決算発表では、今後の新サービスや展望についても明らかにされた。

 ソフトバンク・グループ代表の孫正義氏は、「営業部隊はADSLの獲得を押さえつつ、おとくラインにシフトしている。しかし、徐々に光に移っていく」としている。そのため、現在はおとくラインの顧客獲得を最優先で進めおり、一段落がついたところでFTTHに割り当てるようだ。これが、来春にあたる。さらに「ADSLの立ち上げの反省から、過激な営業をすると混乱をきたす」との理由も挙げられており、FTTHに十分なりソースが確保できるようになってから、本格的にサービスを展開していく方針。

 また、「ADSL事業は3年かかった黒字化だが、おとくラインは来年度に黒字化を達成する」と示した。「おとくラインにおける法人ユーザの変動利益はADSLよりも多い」のが理由だ。今のところ、ADSL事業の変動利益は月に約2,500円。おとくラインでは、開始当初からこれを超える変動利益が見込まれるため、来年度の黒字化が達成できるというわけだ。

 FTTH事業のあとには、携帯電話事業の開始も待ちかまえている。「5年程度の中長期のスパンで言うと、KDDIやボーダフォンに匹敵する1,000万加入の規模目指す」と示した。さらに、「わたしは、2番というのは人生において敗北だと思っている」との発言も聞かれ、携帯電話事業においてもナンバーワンを目指す意欲を見せた。
《安達崇徳》
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