オリンパスイメージングは、320万画素CCDと光学3倍ズームレンズを搭載した初心者向けコンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA X-450」を11月下旬に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は23,000円前後。 「撮る」「見る」「消す」という基本操作を1ボタン1機能を基本に設計しているという。撮影/再生のモードを切り替える「撮影ボタン」「再生ボタン」や、画像を削除する「削除ボタン」、初期設定に戻す「リセットボタン」などを、独立したボタンとして配置。 1.5型のTFT液晶ディスプレイを採用しているほか、被写体に最短2センチまで近づいて撮影できる「スーパーマクロモード」や長時間動画撮影を可能にする。 また、撮影モードや機能を選択すると液晶ディスプレイ上に説明文が表示される「ヘルプ表示」機能を搭載。 焦点距離は5.8mm〜17.4mmで、画角は35mm判換算で35〜105mmに相当する。開放F値は、F2.9〜F5.0。最大静止画記録サイズは、2,048×1,536ピクセル。記録メディアはxDピクチャーカード。 本体サイズは幅87.5×高さ62.5×奥行き38.5mm、重さは140gとなる。