ガンダムシリーズの名作ふたたび〜バンダイch、「機動戦士Vガンダム」配信スタート | RBB TODAY
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ガンダムシリーズの名作ふたたび〜バンダイch、「機動戦士Vガンダム」配信スタート

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ガンダムシリーズの名作「機動戦士Vガンダム」 (c)創通エージェンシー・サンライズ
  • ガンダムシリーズの名作「機動戦士Vガンダム」 (c)創通エージェンシー・サンライズ
 バンダイチャンネルは、ガンダムシリーズの名作「機動戦士Vガンダム」(全51話)の配信をスタートさせた。この作品は1993年に制作されたもので、「機動戦士ガンダムZZ」終了から7年ぶりのテレビ放送シリーズにあたる。

 ストーリーの背景になるのは、宇宙世紀0149年。サイド2で建国宣言をしたザンスカール帝国が地球への侵攻を始めたが、地球連邦はすでに力を失っており大した抵抗もできない。民間の抵抗組織「リガ・ミリティア」だけが、ザンスカール帝国の「ベスパ」と戦っていた。

 そんなある日、リガ・ミリティアとベスパの戦闘に巻き込まれた13才のウッソ少年は、なりゆきで「ヴィクトリーガンダム」を操縦することになり、ベスパを撃退してしまうが……。そして物語は、この大人よりガンダムをうまく操縦できるウッソ少年を主人公に展開していく。

 こんなふうに期せずして戦闘に巻き込まれていくのは従来のガンダムシリーズと同じだが、この作品の特徴のひとつは、以前にくらべて「ニュータイプ」という概念がうすれている点だ。またギロチンや人の精神を攻撃する「エンジェル・ハイロゥ」が登場するなど、ショッキングな要素が多いことでも話題になった注目作である。

 総監督は富野由悠季、原作は矢立肇と富野由悠季。キャストには主人公のウッソ・エヴィンに坂口大助のほか、シャクティ・カリンに黒田由美、マーペット・フィンガーハットに白石文子などを配している。

 配信帯域と料金体系は配信提携会社によって異なるが、たとえばAIIでは配信帯域が1Mbps、500kbpsの2帯域、料金は第1話〜6話の6話パックが7日間504円(税込)、第7話〜11話の5話パックが7日間420円(同)、第12話〜16話の5話パックが7日間420円(同)など。視聴するにはWindows Media Playerが必要になる。
《松岡美樹》
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