ニコン、手ブレ補正付き単焦点望遠レンズ「AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G（IF）」の発売日決定

IT・デジタルデジカメ

2004年8月31日（火） 12時53分

　ニコンは31日、オートフォーカス一眼レフカメラ用大口径単焦点望遠レンズ「AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G（IF）」の発売日を9月10日に決定した。価格は714,000円（税込み）。

　AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G（IF）は、スーパーEDレンズ、手ブレ補正機構（VR）、超音波モーター（SWM）などを搭載した大口径望遠レンズ。

　レンズ構成は、9群13枚（EDレンズ3枚、スーパーEDレンズ1枚）、メニスカス保護ガラス1枚。開放F値はF2.0、焦点距離は200mmで同社デジタル一眼レフカメラ「D1シリーズ」「D2H」「D100」「D70」などに装着した際には35mm判換算で300mm相当の画角となる。画角は12度20分（DXフォーマットでは8度）。最短撮影距離は1.9m。