OCN、会員向け音楽配信サービスを6/7開始。年内30万曲の提供を目指す | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

OCN、会員向け音楽配信サービスを6/7開始。年内30万曲の提供を目指す

エンタメ その他
 NTTコミュニケーションズは、OCN接続会員向け音楽ダウンロードサービス「OCN MUSIC STORE」の提供を6月7日(月)に開始する。

 サービス開始時には、日本クラウン、コロムビアミュージックエンタテインメント、セーニャ・アンド・カンパニー、東芝EMI、徳間ジャパンコミュニケーションズ、VAP、ビクターエンタテインメント、フォーライフ ミュージックエンタテイメント、ポニーキャニオン提供の楽曲およそ2万曲を提供。その後、ワーナーミュージック・ジャパン(今夏予定)など参加レコード会社を拡大し、年内に30万曲の配信を目指す。

 ダウンロード価格は1曲あたり210円から367円で、アルバムは1,449円から2,404円。ファイル形式にはWindows Media Audio、著作権保護方式にはWindows Media Digital Rights Management(DRM)を採用するが、今後はユーザのニーズに合わせ、他の形式への対応も検討するという。

 さらに、OCN会員向けブログサービス「ブログ人」との連携や、物販サービスの提供など、総合音楽サイトとして充実を図っていく計画だ。

 レーベルゲートのMoraを筆頭に、エキサイト、NTTコミュニケーションズと、レーベルの垣根を超えた音楽配信サービスがいよいよ動き出した。付加サービスや提供形態など各社特徴を打ち出しているが、ユーザはどこにサービス選択の基準を置くのか気になるところだ。また、サービスは開始されたものの、肝心の楽曲数はまだ充分とはいえないのが実情だ。各社が目標に掲げる配信楽曲数の大幅増加に期待したい。
《編集部》
【注目の記事】[PR]

特集

page top