松下、前期営業利益54%増の1,955億円 | RBB TODAY

松下、前期営業利益54%増の1,955億円

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 松下電器産業は4月28日、すべての事業区分で増益となる2004年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比1%増の7兆4,797億円、本業のもうけを示す営業利益は154%増の1,955億円、純利益は前期195億円の赤字から421億円の黒字になった。

 AVCネットワーク分野の映像・音響部門は、CRTテレビやビデオ、オーディオ機器が前期を下回ったが、薄型テレビやDVDレコーダーが伸びた。同分野の情報通信部門は、カーエレクトロニクスや携帯電話が伸長。アプライアンス分野は、季節商品が低迷したが、洗濯機や食器洗い乾燥機などが順調に推移し、分野全体では前期並み。デバイス分野は、デジタルAV機器用システムLSIを中心に伸長した。

 連結対象子会社である日本ビクターの売上高は、薄型テレビやDVDレコーダーが好調だったものの、CRTテレビやビデオの落ち込みにより前期比3%減の8,027億円。営業利益は同13%増の247億円で増益となった。

 2005年3月期業績は、前期売上高18%増の8兆8,000億円、同営業利益は43%増の2,800億円を見込む。
《高柳政弘》

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