小雪&山口紗弥加BBムービー‘it’、2/29より〜NECが世界に向け企業メッセージを発信 | RBB TODAY
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小雪&山口紗弥加BBムービー‘it’、2/29より〜NECが世界に向け企業メッセージを発信

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小雪&山口紗弥加BBムービー‘it’、2/29より〜NECが世界に向け企業メッセージを発信
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 NECは、新たな企業ブランディングのプロジェクトを開始し、そのメインコンテンツとしてブロードバンド・ムービー‘it’(イット)を製作し、2月29日より配信を開始すると発表した。

 配信サイトでは、ブロードバンド・ムービーに加え、作品中に登場するNECの先端技術を紹介するコンテンツ「フィーチャー・テクノロジー‘it’」を提供。エンターテイメントと企業メッセージの融合により、ユビキタス社会の未来像を提案する。

 ブロード・ムービー‘it’はCGを駆使したSFサスペンス。監督に世界的CGテクニカル・ディレクターの一人であるアンドリュー・ハーダウェイ氏を起用。氏は、ジョージ・ルーカス創設の特撮工房ILMで「スターウォーズ/ファントムメナス」、「メン・イン・ブラック」など数多くの作品制作に参加した経歴をもつ。アンドリュー・ハーダウェイ監督のもと、総勢300名の日米欧のスタッフが集結し、ニューヨーク、プラハ、横浜、軽井沢の4か所でロケを行ったという‘it’は、ブロードバンド・ムービーとしては例を見ないスケールの大きな作品に仕上がっている。

 キャスティングは、「ラスト・サムライ」でトム・クルーズの相手役としてハリウッドデビューを果たした小雪をミステリアスなフラワーアーティストのヒロイン役に、ドラマ、バラエティで活躍中の山口紗弥加をそのアシスタント役に、そして、作品中でNEC勤務する青年技師に二人のアメリカ人俳優を配している。

製作発表会の壇上で、小雪(左)と山口紗弥加(右)
(クリックで拡大)

 2月23日(月)に六本木オリベホールにて開催された製作発表会では、小雪と山口紗弥加が、撮影エピソードや作品の見どころなどを語った。

 気温−10度の猛吹雪という厳しい条件で敢行された軽井沢ロケを、小雪は「とにかく寒い撮影でした」と振り返る。しかし、薄着で臨んだ撮影に弱音も吐かず、高い集中力で乗り切ったという小雪を監督は、「彼女は、“アクトレス”ではなく“アクター”。男性、女性といった性別の枠を超え、俳優としてすばらしい演技をしてくれている。」と絶賛。山口はそんな撮影を「雪が見られたのが嬉しかった。楽しい思い出ばかり」と大きな目を輝かせて振り返った。

 見どころとして小雪は「映像の美しさ」を強調。雪景色とCGが作り出す美しい世界にシンクロする小雪の幻想的なムードもまた、この作品の見どころとなる。なお、作品中、ヒロインの衣装はすべて白で統一し、透明感のある神秘的なイメージを作り出すとともに、ナチュラルでやさしい雰囲気の女性と、仕事をもって社会にアピールする強い女性という二面性のあるヒロインのキャラクターを表現したという。

 最後に、メール、ネットショッピングと日常的にインターネットを利用しているという二人は揃って、「いつでも、どこでも、自分の都合に合わせて楽しめる」ことをこの作品の特長としてあげ、ブロードバンド・ムービーが「これから、浸透していってほしい」(小雪)、こういったエンターテイメント作品を楽しむことにより「豊かな毎日を送ってほしい」(山口)と締め括った。

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 なお、言語は英語をベースに、日本語、中国語の字幕をWeb上で選択できる仕組みとなっている。さらに、スタッフ、キャスト、クオリティともに劇場公開レベルの作品を無料提供することにより、世界各国のブロードバンドユーザに、NECからのメッセージを届ける考えだ。

 作品は約10分間の物語3話からなり、サービス開始時の2月29日(日)に第1話を、その後、3月17日(水)に第2話、3月31日(水)に第3話を公開する。配信帯域は3Mbps、1Mbps、300kbpsの3帯域で、試聴にはWindows Media Player7.1以上を利用。対応OSは、Windows 98/Me/NT4.0/2000/XPおよびMacintosh OS9.2以上/OS10.1以上となる。

視聴画面のイメージ

 NEC担当者によると、配信開始からの3か月間の利用者数を30万から50万人と見込み、2004年夏までこのプロジェクトを展開していく計画という。同社はこのプロジェクトに、「生活者と一緒に社会の未来を考えていきたい」とのメッセージを込める。

<ストーリー>
 西暦200X年、全世界に緊急速報が流れた。
 世界各地で驚異的なスピードで走る発光物体が出現。さらに、出現した地では、突然低気圧に見舞われ気温が低下するという原因不明の異常気象が多発、世界中に不安の渦が広がっていった。数々の謎だけを残し、姿を消すその物体は、いつしか“it(イット)”と呼ばれるようになっていた。

 若き技術者ニックは、ある日偶然にもitに遭遇。とりつかれたように、その謎の解明に乗り出す。そして、衝撃の事実が判明する。itは、今の人類が持ち得ない、驚異的テクノロジーによって作られたものだったのだ。果たしてitは誰が作ったのか? 何のために?

 あらゆる科学技術を駆使し、その謎にせまるニック。
 そして、新たに浮かび上がる、一人の謎の美しき女性の存在。
 その女性は何者なのか?

 果たしてitの正体は? 人類の的なのか? 目的は何なのか?
 人類の未来は一人の男と、最先端の科学技術に託されていた。(NEC資料より)
《編集部》
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