飛行機ブロードバンドが2004年12月から成田〜ロンドン線で開始。JALとBoeing子会社が共同で
ブロードバンド
その他
提供されるサービスは、機内サーバに蓄積されたニュースや天気予報などのコンテンツ閲覧とインターネット接続の2種類。機内サーバのコンテンツについては無料で楽しめるが、インターネット接続については有料になっている。料金については、従量制や固定料金などいくつかのプランを用意する方向で検討しているという。
同サービスでは、機内とインターネットとの接続に専用の通信衛星を利用するため、ある程度の通信速度が期待できる。また、機内すべてがエリアになっており、ファースト/ビジネス/エコノミーなどクラスにかかわらず利用できるのも特徴だ。ノートPCやPDAと機内ネットワークとの接続については、無線LANを採用する方向で検討を進めているとしている。
なおサービスは、欧米路線を中心に順次拡大していく予定だ。