NTT東西、レンタル用の「IP電話対応機器」にて初期化を行わず出荷
ブロードバンド
その他
通常、レンタルされた機器がユーザから返却された場合、設定の初期化作業を行ってから、次のユーザに貸し出される。しかし、一部の機器においてこの初期化作業を行わなかったとしている。これにより前のユーザの情報で次のユーザがログインしてしまい、インターネット接続やIP電話サービスが利用できない、請求料金の不一致などが発生するおそれがあるという。
なお出荷済みの機器のうち、NTT東日本では4件、NTT西日本では1件を除いて設定の確認が終了しているという。