安全に使えるインターネットを目指した官民の動き2つ | RBB TODAY

安全に使えるインターネットを目指した官民の動き2つ

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 著作権侵害やウイルス、オークション詐欺など、さまざまな「危険」や「犯罪」に対して、ネット利用者の意識を向ける活動が強まってきている。10月7日にポータルサイトMSNでオープンした「キッズセーフティポータル」や、日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)や経済産業省、警察庁などによる「インターネット安全教室」などだ。

 MSNのキッズセーフティポータルは、未成年者がネット犯罪の被害者にならないよう、注意すべきポイントや、実際にトラブルに巻き込まれた際の通報などを解説したもので、小学生向け・中高生向け・保護者向けの情報がそれぞれ掲載されている。

 また、JNSAと経済産業省が主催、警察庁などが後援する「インターネット安全教室」は、いわゆる「ハイテク犯罪」の予防と対処についての学習セミナーで、10月8日の奈良県を皮切りに、11月末までの間に1道10県で開催される。こちらは、コンピュータウイルス対策や無線LANセキュリティ、オークション詐欺、著作権侵害などについて啓蒙するという内容だ。

 ソフトの不正コピーや掲示板などでの誹謗中傷・個人情報掲載のように、インターネットが関係している「犯罪」がすべて「ハイテク」というわけではないが、インターネットの普及によって容易になった面があるのは否めない。自分のためだけでなく、身近な人がトラブルに巻き込まれた時にアドバイスできるよう、時にはこうしたサイトの情報を確認しておくのがいいだろう。
《伊藤雅俊》

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