新規公開される作品には、カンヌやアヌシー映画祭で注目を集めた作品も含まれている。配信方式はRealVieoおよびQuickTimeで、最大で1Mbpsの転送レートが用意されている。作品のすべてを無料で視聴できる。
アートアニメーションとは、Disneyやジブリといった大きな製作会社ではなく、少人数あるいは個人が製作した芸術性の高いアニメ作品のこと。人形や粘土、CG、線画などさまざまな制作方法があり、その方法自体が作品の味となっている。
配信される作品には、ドイツ、アメリカのほか、普段目にすることの少ない、ポーランド、エストニア、ロシアなどの東欧のものも多く含まれている。また、日本の若手作家の作品も続々と紹介される予定である。どの作品も、台詞や言葉だけではなく、表情や映像すべてに作者のメッセージが込められている。秋の夜長に楽しむには、ぴったりのコンテンツ特集である。
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| 『MOUSE』 Wojtek Wawszczyk (ポーランド) | 
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| 『Tongues and Taxis』 MICHAEL OVERBECK (アメリカ) | 
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| 『Insight 』 Mathias Schreck (ドイツ) | 
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| 『WeitzenbergStreet 』 Kasper Jancis (エストニア) | 
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| 『Hello from Kislovodsk 』 Dimitri Geller (ロシア) | 
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| 『Rendezvous 』 Peter Lemken (ドイツ) | 
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| 『Shlett』 溝川順平 (日本) | 
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| 『PULL ME 』 辻田幸広 (日本 / 英国在住) | 
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| 『玉蟲少年』 ORVAL (日本) | 
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| 『朱の路』 村田朋泰 (日本) | 
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| 『SallyBurton 』 Anna Kubik (ポーランド) | 

 
 
    







 
     
     
     
           
           
           
           
           
           
           
           
          