エリア拡大で増加するMフレッツメイトの「潜在的ユーザ数」は230万回線以上 | RBB TODAY

エリア拡大で増加するMフレッツメイトの「潜在的ユーザ数」は230万回線以上

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 既報の通り、NTT東日本では無線LANサービス「Mフレッツ」のサービスエリアを、フレッツサービス提供エリア全域に広げることに決めた。

 これによりMフレッツメイトに加入できる「潜在的ユーザ数」も約230万回線以上に拡大したことになる。Mフレッツメイトは月額200円と割安なため、今後対応スポットが増えれば爆発的に広がる可能性がある。

 Mフレッツのサービスメニューは無線LAN利用者向けの「Mフレッツメイト」と、無線アクセスポイント設置者向けの「Mフレッツホスト」に分かれる。前者はBフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDNの各ユーザ、後者はBフレッツとフレッツ・ADSLユーザを対象にしている。

 一方、同社が提供しているフレッツ・アクセスサービスの契約回線数は、今年4月末時点でBフレッツ約123,400回線、フレッツ・ADSL約1,543,500回線(5月速報値は1,639,973回線)、フレッツ・ISDN約637,000回線の合計約2,303,900回線にのぼる。つまり今回のサービスエリア全域化により、これらすべてがMフレッツメイトの申し込み対象ユーザになったわけだ。

 同社では今回のサービスエリア拡大について、「今までエリア外だったユーザさんからの要望も多く、必要な体勢が整ったため全域に拡大させる。これにより移動先でもサービスを使える可能性が高まり、一般ユースはもちろんビジネスユースとしても広がりが出る」とコメントしている。

 ビジネスユースとしては、たとえば各地に支店や工場などを持つ企業の社員が地方の支店へ出張した際など、支店の近くにある対応スポットを利用するというのがポピュラーな使い方だろう。さらに、自社がMフレッツホストとして契約している場合はもっと便利になる。本社と支店が同時にホストになっていれば、社員は出先の本支店で自由に使えることになるからだ。

 現在、対応スポットについては公表することに同意したホストのみが明らかにされているが、それによると公表スポット数は東京が60、千葉が2、北海道が5の計67か所。非公開のホストを含めると合計約100か所となる。今のところは喫茶店や居酒屋などが目立つが、同社では今後の展開について「Mフレッツホストはユーザさんから手が上がれば随時対応していく。喫茶店などのほかにもホテルや観光スポットなど、場所は問わない」としている。
《RBB TODAY》

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