新ウイルスに2時間以内でパターンが提供できなければ12万円返金します —トレンドマイクロがサービス品質保証メニュー
エンタープライズ
その他
1契約あたり年間200万円のサービスで、ウイルス検体を入手してから2時間以内にパターンファイルを提供できない場合、1件につき12万円を「契約違反金」として返金するというもの(年間契約費が上限:最大16回)。なお、感染力・危険度の高いウイルスについては、除去ツール(トレンドマイクロシステムクリーナ)の提供を2時間以内におこなうことも保証に含まれる。
ここ数年はワーム機能を持つウイルスが主流となってきており、発見からパターンの提供までの時間が感染を防ぐ重要な要素となっている。トレンドマイクロによれば、大手ベンダによるこうしたペナルティーありのサービス品質保証は、今回が初めてだという。