LAN側PCからの大量の不正パケットをルータで阻止。コレガが新機能を搭載 | RBB TODAY
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LAN側PCからの大量の不正パケットをルータで阻止。コレガが新機能を搭載

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 コレガは、ブロードバンドルータ「BAR SW-4P HG」の最新ファームウェア(Ver1.22)を公開した。最新ファームウェアでは、あらたにLAN側PCからインターネット側に送信される大量の不正パケットをブロックする機能が追加された。

 今回追加された機能では、存在しないホスト名やIPアドレスに対してLAN側のPCがパケットを送信した場合はこれを防ぐようになっている。しかしこれだけだと、不正なパケットであっても指定した送信先が存在する場合はブロックされずに通過してしまう。これを防ぐために、宛先不明のパケットを大量に送信したIPアドレスとポートからのパケットはすべてブロックするようになっている。そのためこの機能は、ランダムなIPアドレスに対して感染を拡大させる「SQL Slammer」などへの対策といえるだろう。

 ほか、最新ファームウェアでは、DHCPサーバからのIPアドレス取得方法の追加や、IPアドレスを持たないPPPサーバとの接続に対応した。
《RBB TODAY》
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