厚木伊勢原、下り10Mbpsの網内保障型コースをあらたに追加。4月中旬より試験サービス開始 | RBB TODAY
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厚木伊勢原、下り10Mbpsの網内保障型コースをあらたに追加。4月中旬より試験サービス開始

ブロードバンド その他
 厚木伊勢原ケーブルネットワーク(神奈川県)は、提供するCATVインターネットサービス「AYU-NET」に網内帯域保障型の新コース「ウルトラバンドコース」を追加する。4月中旬より試験サービスを開始し、6月より本サービスに移行する。

 ウルトラバンドコースは、最大速度下り40Mbps、上り8MbpsというCATVインターネットサービスの中でも最速に位置するウルトラバンドシステムを採用した網内帯域保障型のサービス。最大通信速度は下り10Mbps、上り1Mbps、月額利用料は4,980円。

 網内帯域保障型とは同社のCATV網内での通信帯域を保障するというもの。したがって、利用者のPCの通信速度が実際にこの速度になるわけでも、網外と接続したときに必ずしもこの速度が出るというわけでもない。とはいえ、ベストエフォート型に比べれば、少なくともAYU-NET内での通信速度は保障されていることに変わりない。

 ブロードバンドサービスにおける通信速度とは「ベストエフォート」を意味するといっていいほど網内帯域保障型を提供している事業者は少ないだけに、ウルトラバンドコースの提供は、他事業者にも少なからず影響を与えるかもしれない。

 なお、同社では、法人向けサービスとして下り40Mbpsサービスの提供も予定しているという。
《RBB TODAY》
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