ソフォス、1月のウイルス報告状況など発表。トップはAvril-Bに | RBB TODAY

ソフォス、1月のウイルス報告状況など発表。トップはAvril-Bに

エンタープライズ その他

 アンチウイルスソフトベンダのソフォスは、2003年1月のウイルス報告トップ10と、ウイルスの偽情報についての状況を発表した。それによると、ウイルス報告では1位と2位はAvril(別名 Lirvaなど)とその亜種。偽情報では、あいかわらずJDBGMGRがトップとなっている。

 ウイルス報告数では、トップ10のうち、実に4つが新登場のウイルスとなっている。うち2つ(Avril-A、Sobig-A)は新種。ランキング上位にいるウイルスの多くは、セキュリティホールを使って感染を広めるタイプ。このランキングには出てきていないが、先日大規模感染を引き起こしたワーム SQL Slammer(別名 SQLP1434など)も、セキュリティホールを使用するもの。

 アンチウイルスソフトを導入するだけでなく、OSやアプリケーションのセキュリティアップデートを適用していくなど、基本的な対策を続けていくよりほかないだろう。

順位 ウイルス名 報告の割合 先月の順位
1位! W32/Avril-B 17.7% (新登場)
2位! W32/Avril-A 17.0% (新登場)
3位↓ W32/Klez-H 16.8% (2位)
4位! W32/Sobig-A 5.8% (新登場)
5位! W32/Yaha-K 3.7% (新登場)
6位↓ W32/Bugbear-A 2.5% (1位)
7位↑ W32/Yaha-E 1.9% (再登場)
8位↑ W32/ElKern-C 1.7% (9位)
9位↑ W95/Spaces 1.5% (再登場)
10位↑ W32/Flcss(Funlove) 1.3% (再登場)
その他 33.2%


 また、ウイルスについての「偽情報」(ウイルスでないファイル/メールをウイルスだとするもの)では、JDBMGRがトップ。これは「jdbmgr.exeは危険なウイルスであるから、見つけたら削除するように」といった内容のチェーンメールである。しかし、実際にはアンチウイルスソフトが反応しないjdbmgr.exeであれば、それは通常のシステムファイルであり削除してはならない(ファイル感染型ウイルスがjdbmgr.exeに感染する恐れもないわけではないので、用心は必要)。

順位 ウイルス偽情報 報告の割合
1位 JDBMGR 19.7%
2位 WTC Survivor 12.2%
3位 Budweiser frogs screensaver 8.1%
4位 Meninas da Playboy 7.8%
5位 Bonsai kitten 5.8%
6位 Hotmail hoax 4.5%
7位 Applebees Gift Certificate 3.7%
8位 A virtual card for you 3.0%
9位 Bill Gates fortune 2.5%
10位 Elf Bowling 2.1%
その他 30.5%
《RBB TODAY》

特集

page top