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NTT東、DVDを超える動画配信の実験をスタート

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 NTT東日本とマイクロソフトは、Windows Media 9 シリーズ(WM9)とIPv6を用いたストリーミング動画の配信を1月29日より開始すると発表した。この実験では、DVDを超える高精細な動画を配信する。これは、2002年12月から進めているBフレッツとIPv6を用いた実験「BフレッツIPv6サービス実験」の一環として実施されるものだ。

 実験では、HD品質(High Definition:1280×720ピクセル以上の高精細な画像)の動画と5.1chサラウンドを組み合わせたストリーミングコンテンツを配信する。配信サーバはBフレッツのバックボーンである地域IP網内に設置するため、パブリックなインターネットを介した配信よりも快適にストリーミングが楽しめる。なお、実験は5か月間程度を予定しているという。

 IPv6を用いたストリーミング配信が普及すると、パソコンに限らず情報家電などさまざまな端末からの利用が見込める。さらに、IPv4よりも快適なストリーミング配信が受けられるというメリットもある。今回の実験では、これらの端末や、搭載するアプリケーションの開発を促す目的もあるとしている。
《RBB TODAY》
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