アジレント、IP電話の通話品質評価ソフトウェアを発売。音声品質と接続品質のリアルタイム算出が可能 | RBB TODAY
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アジレント、IP電話の通話品質評価ソフトウェアを発売。音声品質と接続品質のリアルタイム算出が可能

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 アジレント・テクノロジーは、IP電話サービスの事業者や機器メーカー向けに、IP電話の音声品質(R値・MOS値)と、接続品質(パケットロス・遅延など)を同時に解析できるソフトウェア「Agilent J6844A テレフォニー・ネットワーク・アナライザ」の提供を開始した。

 R値は、総務省がIP電話サービス事業者に050番号を付与する際の基準となる数値。1台の測定器でIP電話サービスの品質評価に必要な解析が可能なため、コストが削減できるという。品質評価のほか、SIPやH.323に対応したトラブル検出機能も備えており、トラブルシューティングにも利用できる。

 動作環境は、Aglient J6800A / J6801A、およびソフトウェアアナライザのAgilent J6841A。価格は124万円となっている。
《RBB TODAY》
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