I-O DATA、MPEG-4対応のネット直結可能なウェブカメラを発売。外部ビデオ入力も装備 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

I-O DATA、MPEG-4対応のネット直結可能なウェブカメラを発売。外部ビデオ入力も装備

IT・デジタル その他
I-O DATA、MPEG-4対応のネット直結可能なウェブカメラを発売。外部ビデオ入力も装備
  • I-O DATA、MPEG-4対応のネット直結可能なウェブカメラを発売。外部ビデオ入力も装備
  • I-O DATA、MPEG-4対応のネット直結可能なウェブカメラを発売。外部ビデオ入力も装備
 アイ・オー・データ機器は、MPEG-4や静止画の配信が可能なネットワークビデオサーバ「TSR-MS4」を11月上旬より発売すると発表した。本体にカメラとマイクを内蔵、ライブ配信に利用できるほか、外部ビデオ・音声の入力端子を使って自作コンテンツの配信などに利用することもできる。

TSR-MS4外観。H180×W50×D70mm


 映像解像度は352×288、176×144、128×96の3種類、最大フレームレートは30fpsとなっている。本体のカメラは、10万画素のCMOSカラーイメージセンサを搭載。外部ビデオ端子は、RCAコネクタによるNTSCコンポジット入力となっている。対応プロトコルは、映像・静止画配信用に「HTTP」「FTP」「SMTP」(メールによる送信)をサポート。同時接続は5セッションまで可能となっている。また、PPP・PPPoE・DHCPをサポートしており、単体でダイヤルアップやPPPoE接続が可能だ。

TSR-MS4背面パネル。左の半円側が本体上部になる


 本体には、10BASE-Tイーサネットポートのほか、CF TYPE IIスロットが1つあり、PHSカードや無線LANカードでワイヤレスの映像発信をおこなったり、CFメモリカードやマイクロドライブなどストレージ系のカードに映像を蓄積したりできる。リアルタイムのストリーミング配信のほか、蓄積画像の配信(ストレージメディア装着時)、PHSへの着呼をトリガーにしたFTP配信やメール配信(PHSカード装着時)、外部スイッチのオンオフをトリガーにした配信(外部スイッチ別途)もできる。アイディア次第でさまざまな使い方ができる、おもしろいデバイスといえそうだ。
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

特集

page top