ソフォスは、企業向けアンチウイルスソフト管理ツール「Enterprise Manager」を発表した。ウイルスIDやソフトウェアアップデートの中央管理に対応しており、クライアントPCが個別に更新を行わなくてもよいというメリットがある。 Enterprise Managerは、専用に用意されたソフォスWebサイトからウイルス定義ファイルや関連アプリケーション等のアンチウイルスパッケージをダウンロードし、自動または手動でネットワーク内に配布する。アップデート作業の繁雑さを低減できるほか、外部へのトラフィックも抑えることができる。