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@nifty、コミュニティ機能を持つビデオチャットサービスを開始。500人にWebカメラが当たるスタートアップキャンペーンも実施

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 @nifty(ニフティ)は、@nifty会員もしくはCombo会員を対象に、ブロードバンド対応のビデオチャットサービス「EyeballパティオLite(アイボール・パティオ・ライト)」の提供を本日より開始した。同時に、スタートアップキャンペーン第1弾としてクリエイティブ製「WEBCAM+ヘッドセットの特別パッケージ」を抽選で500名にモニタープレゼントを実施する。キャンペーン期間は本日より6月4日まで。

 EyeballパティオLiteは、米Eyeball Networks社の技術をベースにニフティとプロハウスが共同開発した3人まで同時参加できるブラウザベースのビデオチャットサービス。1つの@niftyIDに対して3つまでの「パティオネーム」を取得できる。利用料は、1つのパティオネームあたり月額500円。なお、5月中に申し込むと6月末まで無料、通常は利用月が無料となる。利用環境としては、ADSL/FTTH/CATVなどのブロードバンドアクセスラインとWindows98/98SE/2000/ME/XP、IE5.0以上を必要とするほか、Webカメラ、ヘッドセット、マイク・スピーカーなどの周辺機器を必要とする。

 「インスタントメッセンジャーのビデオチャット版を目指した」(ニフティ株式会社サービス企画統括部コミュニティ部鈴木孝充氏)という企画コンセプトから、「アバター機能」「お断りリスト」「テキストメッセンジャー機能」「テキストチャット機能」「ファイル送信機能」「画面折りたたみ機能」などのコミュニティ機能を充実させたという。また、「Eyeballパティオナビゲーター」も登場、無料で1日3時間までビデオチャットサービスの楽しさを教えてくれる。

 これまでのビデオチャットサービスは、ほとんどがグローバルIPアドレスの利用を前提としていた。しかし、EyeballパティオLiteはプライベートIPアドレスやブロードバンドルータを経由したアクセス環境でも利用できるほか、完全P2P型を採用することで、接続されているアクセスラインの状況に応じて画像や音質を調整するという。具体的には、同時に接続している3人のうち一番遅いアクセス回線にあわせて帯域を調整するようだ(米Eyeball Networks社の技術)。また、ブラウザベースを採用することで、専用アプリケーションをダウンロードしたりバージョンアップしたりなどの煩雑な作業は必要とせず、誰でも手軽に利用できる。

 同社では、3ヶ月以内に1万人の会員獲得を、今年度末には@niftyの全ブロードバンドユーザに対しての普及を目指すとしている。また、今夏を目処に3人以上が同時参加可能なビジネス向けサービス「EyeballパティオPro」のリリースも予定している。
《RBB TODAY》
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