NTT-ME、WindowsMessengerに対応した35Mbps高速ルータ「BA5000 Pro」を発売 | RBB TODAY
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NTT-ME、WindowsMessengerに対応した35Mbps高速ルータ「BA5000 Pro」を発売

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 NTT-MEは、ブロードバンドルータ「BAシリーズ」の最上位モデルとして、最大35Mbpsの高スループットモデル「BA5000 Pro」を発売する。

 CPUには100MHzのARM9を搭載。LAN側のイーサネットポートは、4ポートのスイッチングハブ(100/10BASE-T自動認識)で、すべてのポートがストレート/クロスを自動的に判別する「Auto-MDI/MDI-X」に対応している。

 ルータ部分の機能は、従来モデルから大幅に強化されている。セキュリティでは、ステートフル・パケット・インスペクション型ファイアウォールを搭載し、より確実に不正アクセスを遮断することができる。

 また、SIPとH.323のアドレス変換をサポートしており、LAN上のPCからIP電話やWindowsMessengerの音声・ビデオチャット機能が利用できる。将来的には、ソフトウェアのバージョンアップで「Universal Plug and Play」への対応も予定されている。

 このほか、フレッツ・スクウェアへのトラフィックを自動的に振り分ける機能や、PPPoEのセッションを同時に2つ接続できる「マルチPPPoEセッション」、複数のIPアドレスを付与するフレッツ向け接続サービスで必要な「PPPoE unnumbered」接続もサポートされている。また、複数のグローバルIPアドレスが割り振られるサービスにおいて、付与されたグローバルIPのうちひとつをマスカレード用に用いて、NATによるプライベートIPの端末と、グローバルIPの端末とを共存して運用できる「NAT&スルー」機能もある。

 発売日は2月28日で、価格はオープンプライス(参考価格16,800円)。
《RBB TODAY》
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