シーエヌアイ、NTT-MEの協力で韓国TV番組を日本向けにインターネット配信 | RBB TODAY
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シーエヌアイ、NTT-MEの協力で韓国TV番組を日本向けにインターネット配信

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 ネットワーク活用に関するマーケットプロモーション事業を展開するシーエヌアイは、エヌ・ティ・ティ エムイーの技術協力により、韓国のテレビ番組を日本国内向けにブロードバンド配信するサービス「GoLMTV(ゴーエルエムティーヴィ)」を14日より開始すると発表した。

 提供されるのは、韓国の主要なテレビ放送局m-net、KBS-1、KBS-2、PSB(SBSの番組を含む)、iTV、YTNの6局で放送されるほとんどの番組で、24時間リアルタイムに視聴できる。なお、配信される番組は、韓国の地上波放送の8割以上をカバーするという。

 テレビ放送をインターネットに送出する技術には、韓国リリックメディア社の映像配信技術「LMTV(Lyric Media TV)」を採用。専用ソフトの利用により、最大64チャンネルの番組をパソコン上で同時閲覧して見たい番組を選択することができる。

 このサービスはWAKWAKユーザ向けのCDN活用型ブロードバンドコンテンツ配信サービス「WAKWAKキャスト」として初のライブ配信サービスとなるという。利用料は、WAKWAK会員は月額1,480円、WAKWAKビジター会員(登録料無料)は月額1,580円。配信帯域は300kbps以上で、推奨回線は700kbps以上となっている。

 なお、このサービスは国内どこからでも視聴可能だが、NTT-MEのCDN(コンテンツ配信ネットワーク)プラットフォームを活用することで、NTT東日本のフレッツ・ADSLおよびBフレッツのユーザは、より高品質な映像と音声の視聴が可能となる。
《RBB TODAY》
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