[近畿総合通信局発表]5月末時点での近畿管内のDSL加入者は35,535に。フレッツ・ADSL加入が約7割を占める
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ただし、5月末の全国合計は178,737契約であるため、近畿管内は全国の約20%を占めるにとどまっている。これは、サービスエリアが首都圏を中心に拡大されているため、5月末時点での近畿圏での開局数が首都圏に比べ少ないからだろう。
回線数の内訳は、NTTのフレッツ・ADSLが24,980回線、NTT以外のDSL事業者が10,458回線となり、約70%がフレッツ・ADSLを利用していることが判明した。全国的にみると、NTTの占める割合は約53.6%であることから、近畿管内でのNTT占有率は突出しており、全国平均を押し上げる結果ともなっている。