NTTコミュニケーションズ、OCN専用線サービス向けのファイアウォールサービスをラインアップ | RBB TODAY
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NTTコミュニケーションズ、OCN専用線サービス向けのファイアウォールサービスをラインアップ

ブロードバンド 回線・サービス
 NTTコミュニケーションズは、専用線タイプのOCNサービスに組み合わせて使用する「OCN Firewallパック」を6月1日より提供すると発表した。OCN Firewallパックには、ファイアウォールやルータ、監視サービスなどが含まれる。

 対象となるOCN接続サービスは、OCNエコノミー(128kbps)、ビジネスOCN(64kbps/128kbps)、スーパーOCN(64kbps/128kbps)の3種類。

 CISCOのルータ(813/1720/2611)を使用し、遠隔地から不正アクセスなどを監視できる。また、万一不正アクセスによる被害が発生した場合でも、最大100万円までの復旧費用補償がおこなわれる。ハードウェア障害については、オプションで同じ設定の予備機を常時ユーザー環境に用意しておく「コールドスタンバイ」などが選択できる。

 価格は、ルータの種類や複数年契約の年数、サポートのレベルなどによって異なるが、初期費用が6.8万円から12万円、月額料金が9,800円から60,000円となる。これにOCNエコノミーなど各接続サービスの料金が加算される。

 専用線以外による常時接続環境も普及してきており、こうしたサービスへの需要は高まっている。今後、他のOCNサービス(ADSLなど)についても同様のサービスが提供されることが望まれる。
《RBB TODAY》
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