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東めた、料金据え置きで基本サービスをメールサーバの容量無制限、ホームページ100Mバイトにストリーミング対応へ

ブロードバンド 回線・サービス
 東京めたりっく通信は、インターネットサービスのよりいっそうの差別化を明確にするために、BSP(Broadband Internet Service Provider)として標準サービス内容をブロードバンド環境に合わせて大幅に強化する。

 今後のサービスは、BSP構想に基づき、「meta+シリーズ」として構築し直す。meta+シリーズは、利用者全員に対する基本サービスの「meta+ Basic」とオプションサービスの「meta+ Broadcaster」、「meta+ Housing」で構成される。

 meta+ Basicサービスは、東京めたりっく通信の利用者に対する標準サービス内容となる。このサービスは、ブロードバンド対応のメールサービスである「meta+ Basic BroadMail」と利用者ホームページ公開サービスの「meta+ Basic BroadStreamWeb」から構成される。

 meta+ Basic BroadMailでは、1通当たりのメール容量を100Mバイトに拡張するとともに、メールボックスの容量は無制限となる。また、Meta+ Basic BroadStreamWebでは、ホームページ容量として100Mバイトが割りふられ、この上でストリーミング配信ができる。

 なお、さらなるホームページ容量が必要な場合には、月額9,800円のオプションで1Gバイト+ストリーミング機能を付加する「meta+ Basic BroadStream Web Heavy」も用意されている。なお、メールボックス容量は無制限とはいえ、現実的にはハードウェアの限界に合わせて完全な無制限とはならない。

 本格的なインターネット放送をしたいという要望にも応え、1Mbps以上の高画質ストリーミングを実現するmeta+ Broadcasterサービスも投入する。このサービスでは、1Mbpsのストリーミングコンテンツを10万人クラスに向けたライブストリーミング放送ができるとしており、同時に利用できる提供チャンネル数は10〜30となる。

 現在は試験期間となり、半年後をめどに商用サービスにする予定。なお、試験中はmeta+ Broadcasterの料金を無料とし、具体的なコンテンツの誘致を促進する方針でいる。なお、meta+ Broadcasterにはミニサービスの「meta+ Broadcaster BroadcasterMini」も用意され、コンテンツ配信元と東京めたりっく通信間をSDSL回線で結び、さらに基本サービスのBroadStream Webやハウジングサービスを利用することで、独自のライブストリーミング配信も実現する。

 さらに、東京めたりっく通信は、東京めたりっく通信ネットワーク内でハウジングサービスも展開する。ハウジングサービスのmeta+ Housingは、ブロードバンド向けのハウジングサービスた。レンタルマシンをハウジングする「meta+ Housing BroadApart」と、ユニットもしくはラック単位でハウジングする「meta+ Housing BroadHome」の2つから構成される。

 meta+ Housing BroadApartのマシン仕様はそれぞれ相談に応じる。また、meta+ Housing BroadHomeは、1U当たり30,000円のサービスで3Uからのオーダーとなる。またラック貸しもサービスも開始し、1ラックは300,000円。すべてのサービスは本日より受け付けを開始する。
《RBB TODAY》
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