トヨタIT開発センターと情報通信研究機構(NICT)は10月15日、災害地において必要な情報を車により伝搬し、インターネット等の広域ネットワークと接続可能とするシステムについて、実証実験に成功したことを発表した。
世界の自動車メーカーの一部で、自動運転車(ロボットカー)の実用化に向けた動きが加速している。そんな中、トヨタ自動車のトップが、自動運転車について興味深い発言を行った。
CEATEC JAPAN 2013が10月1日に千葉市の幕張メッセで開幕した。オープニングレセプションには東京モーターショーを主催する日本自動車工業会の豊田章男会長も出席、日本からの先進技術の情報発信に連携を呼びかけ、CEATECにエールを送った。
トヨタは2011年のモーターショーでプリウスPHV(プラグインハイブリッド)の非接触充電のデモを行っているが、今回のCEATECでは、2014年に開始するという実証実験に向けたシステムの展示を行っていた。