シンセイコーポレーションは、あらゆる機器を無線化し、遠隔監視と操作を行える農業自働化システムを開発した。このシステムを導入すれば、ビニールハウスの様子をタブレットで監視できたり、照明や灌水装置などを遠隔操作したりすることができ、農作業の効率化に繋がる。
農業ワールドでは、来場者の注目を引くための工夫が、至るブースでされていた。中でも注目を引いていたのが、トラスコ中山株式会社。同社のブースには、2人組のアイドルユニット「T-girls」が登場。実はこの2人、同社の社員だという。
「農業ワールド」に出展していたイーサポートリンク株式会社は非常にシンプルな機能のスマホアプリである「農場物語」を展示していた。農薬の使用履歴を打ち込むと自動的にフィードバックをしてくれるというもの。日誌感覚で履歴を管理できるのも特徴だ。
14日から3日間、幕張メッセにて「農業ワールド」が開催される。 同イベントは「第5回 国際農業資材EXPO」と「第2回次世代農業EXPO」といった2イベントで構成される。