国土交通省は29日、自動車の自動運転であるオートパイロットシステムに関する検討会(座長=朝倉康夫東工大大学院教授)第2回会合に、コンセプト案の概略整理案を提示した。
グーグル(Google)が交通事故による死傷者を減らす目的で開発を進めている自動運転車、「ロボットカー」。このロボットカーのテスト車として、新たなモデルが導入されたことが分かった。
米Googleは8日(現地時間)、同社が開発している自動運転カーの累計走行距離が30万マイル(約48万2,000キロ)に達したと発表した。この間に交通事故は1度も起こしていないという。