大和ハウスグループの伸和エージェンシーはPIJIN社と業務提携し、QRコードを使った多言語翻訳ツール「QR Translator(キューアール・トランスレーター)」の販売を7月1日より開始すると発表した。
静岡県、山梨県、NTTドコモは30日、富士山頂および五合目において、外国人登山者向けWi-Fiサービスを無料提供することを発表した。提供期間は7月10日から開山期間中の予定。
電通は22日、「ジャパンブランド調査2015」の結果を発表した。この調査は、食や観光、日本産製品など「ジャパンブランド」全般に関する海外消費者の意識と実態を把握するためのもので、2012年より毎年実施されている。
ヤマハと日本航空(JAL)は19日、スマホアプリを活用した「JAL×ヤマハSound UD化プロジェクト」実証実験を実施することを発表した。6月22日~9月30日の期間、JAL国内線搭乗口にて実施する。
ぐるなび、東京急行電鉄、東京メトロの3社は18日、「訪日外国人向け観光情報サービス」の共同構築で協議することに合意した。“東京、日本を満喫できる観光情報サービス”を目指すという。
クロス・マーケティングは15日、「東京オリンピック」に関する在日・訪日外国人調査の結果を発表した。一都三県に在住する20~60歳の在日外国人217名と、中国・タイ・フィリピン・ベトナムから日本に来ていた訪日外国人100名から回答を得た。
2020年の東京オリンピックを待つまでもなく、日本には毎年たくさんの外国人観光客が訪れている。「おもてなし」を世界に広めたこともあり、日本に来てくれた外国人には、楽しく、そして安全な滞在を送ってもらいところだ。
旅行口コミサイトのトリップアドバイザーは、「外国人に人気の日本観光スポット2015」をランキング形式でとりまとめ、11日公開した。3位までは昨年と変わらずだったが、日本の伝統芸能の剣舞や相撲などが新たな人気となっている。
デンソーウェーブは、パスポート記載の文字情報を読み取ることで、免税店が免税品を販売する際、発行が義務付けられている書類の作成工程を大幅に削減する、パスポートOCRリーダ「QK30-OP-U」を6月15日から発売する。
九州経済連合会(九経連)と九州観光推進機構、日本電信電話(NTT)、NTTアド、NTTブロードバンドプラットフォームは5日、「Kyushu_Free_Wi-Fiプロジェクト」を発表した。同日より、フリーWi-Fiおよび観光アプリの提供を開始している。
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は1日、同社が提供中のアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」に、ローソンとファミリーマートが参画したことを発表した。これにより、合計13万アクセスポイント(AP)で利用可能となる。