仏アルカテル・ルーセントの社内ベンチャーとして発足したNuage Networksは、まだ知名度はないものの、1年前からSDNの世界にポリシードリブンのアプローチを導入し、ネットワークの抽象化による設計・運用の改善を提案してきた。
アライドテレシスはInterop Tokyo 2014で、エンタープライズ向けのスイッチおよび無線LANアクセスポイントに関する展示を行った。
KDDIは12日、SDN技術を活用した新しい広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」(KDDI WVS 2)を発表した。申込み受付を7月末より開始し、KDDIまとめてオフィスグループでも取り扱い、法人向けに9月末から提供を開始する。
幕張メッセで13日まで開催されている「Interop Tokyo2014」。日本HPのブースでは、SDNに対応する2つのアプリケーションのデモを実施していた。
イクシアコミュニケーションズのSDNブースでは「世界初!」と銘打ち、VM上のテスタポートを用いた遠隔地測定のデモが行われていた。
今回のInteropが追う技術コンセプトにSDN(Softwre Defined Network)がある。NTTコミュニケーションズが展示するAMPP(アンプ)は、キャリア網内のネットワークを仮想化しオーケストレートする技術だ。
ShowNetにおいて文字通りの基盤となるネットワークの回線やL3までの機器を扱うネットワーク分科会。
日本電信電話(NTT)は6日、OpenFlow仕様に準拠し、データセンターから広域ネットワークまで適用可能な性能・機能を備えるSDNソフトウェアスイッチ「Lagopus」をオープンソースソフトウェア(OSS)として公開することを発表した。7月より公開を開始する。
富士通研究所は5日、広域SDN(Software Defined Networking)を実現する「クラスタ型分散コントローラー」において、コントローラーの障害や負荷変動に自動的に対応できる技術を開発したことを発表した。
情報通信研究機構(NICT)は3日、レイヤ3スイッチにネットワーク機器の位置情報を自動的に割り当てる、新世代ネットワーク技術「HANA」を、世界で初めて実装したことを発表した。